《人生 すべてがうまく行き過ぎている》 と思い始めた矢先の出来事だった
《ここから くるのか!》 そう 心のなかで叫んでいた
《この世の中は、諸行無常》 逮捕された後 改めてそう思った
・・・・・逮捕から3年 彼は何を思うのか
概要
2年前に“国策捜査”で逮捕・起訴され、現在、最高裁に上告中の元ライブドア社長・堀江貴文氏。
数年前、日本を騒がせた「ホリエモン旋風」と「ライブドア事件」について、マスコミ報道は山のようにあったが、堀江氏から見えていた風景はまったく違うものだった。それを自ら書き下ろすことで、「ホリエモンとライブドアの真実」を明らかにし、堀江氏逮捕がいかにおかしな、検察の暴走・横暴によるものだったかを明らかにする。
近鉄買収、ニッポン放送・フジサンケイグループ買収、総選挙出馬、国策捜査・逮捕、仲間たちの裏切り、拘置所での暮らし、裁判、有罪判決、そしてこれからの夢…。特に堀江氏が東京地検特捜部に逮捕され有罪判決を受けた点は、今の検察・裁判所がいかに腐った危うい組織であるかを浮かび上がらせる。と同時に、生意気でふてぶてしい青年という印象だった堀江氏が、実はけっこう真っ直ぐでエネルギー溢れてていいヤツだったとか、ライブドア事件は山のように報道されたが、実はその真相は全然伝わっていなかったということもわかる。
読むきっかけ&目的&感想
逮捕直後は、ニュースでも、身近な人との会話でも、この話題で持ちきりだった。事件の内容が分かり難いので、TVニュースではフリップボードにまとめて解説していた。ネット上でも、自殺した野口英明氏絡みの様々な噂が飛び交っていた。マネーロンダリング? 組織的犯罪処罰法違反? 脱税? 暴力団との黒い交際?・・・・・??? 株価は一気に大暴落し、東証のシステムはハングアップした。ニュースキャスターは、アメリカのエンロン破綻を引き合いに出していた。
堀江氏は1972年10月生まれだから、2006年1月の逮捕時には33歳、2009年4月現在でも36歳と、経済事件で逮捕された人としては物凄く若い。若い彼が今、何をどう捉えて、何をどう考えているのか。興味があったので図書館で借りて読んでみた。
さくら好み ★★★☆☆