★★★★★

2009年11月 8日 (日)

141『銀の三角』 萩尾望都 初版1982年

あなたは何者だ? ラグトーリン
太陽の変光や 地殻の変動や
・・・・・それらを単に予知してそう言うのか?
それとも――それに力を加えているのか?
万能の超越者か?
あなたには星や生命はどう見えるのだ

わたし?
わたしではない
おや
それとも
わたしかもしれない・・・・・

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bell概要

壮大な時空間で繰り広げられる萩尾望都のSFファンタジー。

昔、音楽に対して少し変わった能力をもった種族がいて、銀色にけぶる三角と彼らが名づけた星に住んでいた。絶滅したと思われていたその種が、三万年後の今、「異形の王子」として生まれ・・・・・。マーリーの遙かなる時空をめぐる謎解きの旅が始まる。

bell読むきっかけ&目的&感想

人に教えてもらったかなり古いSF漫画。

好みの度合 ★★★★★

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2009年7月12日 (日)

102-104『100万回生きたねこ』 『やっぱりおおかみ』 『おおかみがきた』

大人も面白い絵本flair

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chick概要

102 『100万回生きたねこ』 佐野洋子 作・絵 初版1977年

100万回も死んで、100万回も生きたねこがいました。 王様、船乗り、手品使い、どろぼう、おばあさん、女の子・・・100万人の人がそのねこをかわいがり、100万人の人がそのねこが死んだときに泣きました。 ねこは泣きませんでした。

あるときねこは誰のねこでもない、のらねこになりました。 自分が大好きなねこは、めすねこたちにちやほやされて有頂天になりますが、一匹の白く美しいねこに魅せられ・・・・・。

103 『やっぱりおおかみ』 ささき まき さく・え 初版1973年

ひとりぼっちのおおかみは、仲間を求めて、ぶたの町、うさぎの町、とさまよいますが、どこへ行っても仲間はいません・・・・・。

104 『おおかみがきた!』 イソップ原作 トニー・ロス/絵 小沢正/訳 初版1973年

「狼におそわれた」と嘘をついては村人をからかっていた羊飼いが、あるとき本当に狼におそわれたので救けを求めたところ、誰にも相手にされず羊を皆殺しに されてしまいましたとさ。というのは、イソップ寓話の中でも特に有名なものの一つですが、本書は、そのイソップ寓話のパロディとして書かれた作品です。

chick読むきっかけ&目的&感想

なんとなく絵本を読みたくなったので、面白そうなのをネットで探して、図書館で借りてみた。

さくら好み ★★★★★

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2009年7月 2日 (木)

101『厭な小説』 京極夏彦 初版2009年

厭だ!! 厭だ! 厭だ・・・・・ 

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typhoon概要

「知りませんからね、読んで後悔しても。」 悪寒、嫌悪、拒絶……あらゆる不愉快、詰め込んだ日本一のどんびきエンターテインメント登場――。「恐怖」と「異なるもの」を描き続ける鬼才が繰り出した「不快」のオンパレード。一読、後悔必至の怪作、ここに誕生!  “ゲラを読んでいて、重~い気分になっちゃいました”って、著者が語っていいのか!?

typhoon読むきっかけ&目的&感想

先月、何かの書籍紹介でたまたま知った本。面白そうだな、と思ったので借りてみた。

さくら好み ★★★★★

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2009年6月21日 (日)

100『もっと知りたい伊藤若冲 生涯と作品』 佐藤康広 初版2006年

いまの画というものは みな手本をもとに描くばかりで
いまだ物を描けたものを見たことがない

そして技術によって売れることばかりを求めていて
技術以上に進むことができたものがない

自分が人と違っているのはこの点だけなのだ

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club概要

本書ではおよそ主要な作品を選んで若冲の生涯に沿って配列し、さまざまな角度からの短い解説を加えている。また、若冲についてほんとうに知ってもらうため には同時代の文献が欠かせないので、漢文で書かれた史料は書き下し文か現代日本語になおして引用した。最後の総論では、十八世紀京都画壇がきわめて創造的 な場であったこと、そしてそこにおいて若冲の成し遂げたものが孤立した営為ではなかったのを理解してもらうために、若冲とほかの画家たちとの共通する志向 について少し説明している。

club読むきっかけ&目的&感想

あたしは2007年春に「プライスコレクション 若冲と江戸絵画」で若冲の絵を観るまでは、“若冲”という画家の存在を知らなかった。で、この美術展で初めて若冲の絵を観て、生命力のある生き生きとしたその画に心を奪われてしまった。それ以来、たま~に若冲関連の本を読んだり、鑑賞したりしている。

さくら好み ★★★★★

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2009年5月31日 (日)

096『インド 厄介な経済大国』 エドワード・ルース 第一版2008年

「過去と未来が奇妙に同居した国」

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taurus原題

In Spite of the Gods: The Strange Rise of Modern India (2006)

taurus概要

インダス文明の流れを汲むスピリチュアルなインドと、ITをテコに経済的な離陸を果たし、経済大国に向かって突き進むインド。インドを贔屓する外国人は大抵、インドのもつ精神性に惹かれ、とことん嵌ってしまう。だが、世界最大の貧困人口を抱え、その社会はカーストと宗教に引き裂かれた、矛盾に満ちた国家がインドである。

本書は、旧宗主国である英国のジャーナリストがインド社会の奥深くに入り込み、政治、経済、社会のありのままの姿を描いたルポルタージュ。

サービス部門から経済成長がはじまった特異な経済、非効率で汚職が蔓延する役所や裁判所、選挙を左右する下位カーストのパワー、イスラム原理主義と鋭く対決するヒンドゥー原理主義の素顔、いまなお隠然たる力を誇るネルー・ガンジー王朝など、インド社会の不変な部分と変わりゆく部分を手厳しく、かつ温かに描いている。著者は、米中にインドを加えた3国が世界を動かす時代がやってくると予想し、そのためにインドが克服すべき課題も挙げている。

taurus読むきっかけ&目的&感想

「今のインドの姿」を日本人が書いた本を読み、ちょっと日本人以外が書いた本も読んでみたくなった。で、ネットで良さげな本を探して中りをつけ、図書館で借りてみた。本書は旧宗主国であるイギリスのジャーナリストが書いた本だ。

さくら好み ★★★★★

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2009年5月17日 (日)

091『メディアの支配者 上・下』 中川一徳 初版2005年

メディアも営利企業! 「公器」は方便?

利権の争奪に善悪はない
問われるのは勝つか負けるか 力量と結果だけだ

巨大メディア簒奪 ・・・・・歴史は繰り返される

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fuji概要

日枝久会長率いるフジテレビは、堀江貴文のマネーゲームによって危うく乗っ取られかけた。フジサンケイグループが内包していた経営上の「弱み」を、巧みに衝かれたのだ。

フジサンケイの支配者は、創立者・鹿内信隆、二代目・鹿内春雄、そして娘婿・宏明の鹿内家三代と入れ替わったのち、日枝が謀議を巡らしクーデターによってそれを追い出した。日枝は、新たな支配者として君臨した。しかし鹿内一族は、グループ支配のカギとなるニッポン放送株を容易に手放そうとはしなかった。「乗っ取り屋」日枝は、鹿内家の影響力を排除するため株式の上場に走ったが、それが自らを地位を危うくすることになるとは想像もしていなかった――。

15年に及ぶ信じがたいほどの取材量によって、フジサンケイグループの暗部を余すところなく明らかにする。鹿内家の内部文書、多くのフジテレビ、ニッポン放送、産経新聞社員の証言によって、知られざるメディアの裏面がはじめて説き起こされる。

戦中・戦後の混乱を生き抜き、梟のように奸智に長けた創始者・信隆。プリンスとして育てられ、数々の結婚、離婚を繰り返し、現在のフジテレビの基礎を作った夭折の天才・春雄。エリート銀行マンから春雄の死によって唐突に後継者に指名され、奮闘むなしく日枝に追い落とされた娘婿・宏明。そして巧みな根回しと戦略によって現在のグループを率いる日枝久。

「支配者」たちの歴史は、そのままこの特異なメディアグループの歴史でもある。圧巻ノンフィクション。

fuji読むきっかけ&目的&感想

どのような文脈に連ねてライブドアを書いているかに興味があったので読んでみた。

さくら好み ★★★★★

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2009年5月10日 (日)

089『なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日』 門田隆将 初版2008年

“光市母子殺害事件”

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Tennbinn 概要

判決、死刑――。最愛の妻子が殺害されたあの日から、9年。妻子を殺された深い哀しみの中、幾度となく司法の厚い壁に跳ね返され、なおも敢然と挑んだ青年。だが、それは決して孤高の闘いではなかった。自殺を考え、絶望の海を彷徨う青年の陰には、彼を励まし、支えつづけた人たちがいた。筆者は、青年が毅然とした姿勢を貫くまでに展開された凄絶なドラマを丹念に追う。

Tennbinn読むきっかけ&目的&感想

光市母子殺害事件が報道され、本村洋さんの真摯かつ明解な言葉をテレビニュースで聞くにつれて、あたしは「死刑」の意味を初めて考えるようになった。当時、本村さんの発言は大きく取り上げられていた、というか、だんだんそうなっていった。今は大阪府知事になった橋下弁護士が、テレビ番組で、弁護団に対する懲戒請求を行うよう視聴者に呼びかけて、話題になったりもした。

この事件が制定のきっかけの一つとも言える裁判員制度が今月から始まる。この制度に関する色々が取り沙汰され、ニュースになっている。適用されるのは、一定の重大な刑事事件だ。時には、死刑判決もでてくるだろう。

光市母子殺害事件は、1999年4月に起き、2008年4月に判決が出た。その9年間という長い道程で、本村さんが死刑をどう捉えていたのか、少しでもそれを知りたくなり、本書を読んでみる事にした。

さくら好み ★★★★★

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2009年4月28日 (火)

086『インドの衝撃』 NHKスペシャル取材班 初版2007年

「今のインド」の姿 

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diamond概要

1 <インド人はなぜ優秀なのか?> わき上がる頭脳パワー (・世界の注目を集めるインド人の頭脳 ・MITより難関?超エリート大学IIT ・ネルーの夢「頭脳立国」 ・頭脳を武器に成長するインド企業 ・トタン屋根の予備校)

2 <インド経済は本物なのか?> 十一億の消費パワー (・世界が震撼する「新中間層」の消費パワー ・MBA軍団が率いる巨大スーパーの挑戦 ・地方にも波及する消費革命)

3 <インドは大国となりうるのか?> 台頭する政治大国 (・アメリカを譲歩させた外交大国 ・インドvsアメリカ 核を巡る攻防 ・在米インド人、水面下の活躍 ・そしてアメリカは妥協した ・コットンベルトは自殺ベルト ・なぜ農村は貧しいままなのか? ・成長の足かせとなった農村)

diamond読むきっかけ&目的&感想

あたしの「インド」に対するイメージを刷新したきっかけが、2007年に放映されたNHKスペシャル番組『インドの衝撃』だった。この番組を見た後から、インドに関するニュースに特に注目するようになった。そして2008年11月に、TBSラジオストリームでインドが舞台の『スラムドッグ$ミリオネア』の事を知り、もし日本で公開されたら、見てみたいと思っていた。今年2009年に入り、この映画がアカデミー賞作品賞を取ったために一気に注目度が上がり、現在日本公開されているこの映画は結構ヒットしている。あたしもこの映画を見て、夢のあるこの物語を存分に楽しんだ。映画を見てインドに惹かれたせいもあって、「今のインド」に関する本を読んでみたくなり、図書館で本棚を見ながらそれらしい本を探してみた。そして、目に飛び込んできたのが本書だ。

さくら好み ★★★★★

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2009年3月 7日 (土)

081『ぼくと1ルピーの神様』 ヴィカス・スワラップ 第一版2006年

ラム・ムハンマド・トーマスというのは かなり変わった名前です

というのも

ラムというのは典型的なヒンドゥー教徒の名前だし
ムハンマドはイスラム教徒の
トーマスはキリスト教徒の名前なのです

20090301

dollar原題 Q and A

dollar概要

クイズ番組でみごと全問正解し、史上最高額の賞金を勝ちとった少年ラム。警察は、孤児で教養のない少年が難問に答えられるはずがないと、インチキの容疑で逮捕する。しかし、奇蹟には理由があった―。

殺人、強奪、幼児虐待…ずっと孤独に生きてきた少年が、インドの貧しい生活の中で死と隣あわせになって目にしてきたもの。それは、偶然にもクイズの答えでもあり、他に選びようのなかった、たった一つの人生の答え。

幸運を呼ぶ1枚のコインだけを頼りにしてきた孤児の、残酷だけれど優しさに満ちた物語。

dollar読むきっかけ&目的&感想

この小説は、第81回アカデミー賞作品賞のオスカーを獲得した『スラムドッグ$ミリオネア』の原作だ。日本公開はまだなので、映画を観たいと思っているあたしは、原作を先に読むのをためらったけど、借りて読むことにした。アカデミー賞外国語賞を獲得した『おくりびと』の原作(原案?)『納棺夫日記』も借りたかったけど、蔵書の9冊全てが借りられていたので、こちらはあきらめた。いずれ又、借りて読んでみたい。

さくら好み ★★★★★

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2009年2月23日 (月)

080『若き数学者のアメリカ』初版1977年 081『遥かなるケンブリッジ』初版1991年 藤原正彦

「この海の向こうに何があるか知っているかい?」
「この海の向うに?        



・・・・・horizon(水平線)」
私は意表を衝かれてうろたえた
「horizon,horizon」
それにしても、どうしてこれほどまでに感動するのか
自分自身よく分からなかった

20090223

pencil概要

『若き数学者のアメリカ』 1972年の夏、ミシガン大学に研究員として招かれる。セミナーの発表は成功を収めるが、冬をむかえた厚い雲の下で孤独感に苛まれる。翌年春、フロリダの浜辺で金髪の娘と親しくなりアメリカにとけこむ頃、難関を乗り越えてコロラド大学助教授に推薦される。知識は乏しいが大らかな学生たちに週6時間の講義をする。自分のすべてをアメリカにぶつけた青年数学者の躍動する体験記。

『遥かなるケンブリッジ』 「一応ノーベル賞はもらっている」こんな学者が濶歩する伝統の学府ケンブリッジ。家族と共に始めた一年間の研究滞在は平穏無事…どころではない波瀾万丈の 日々だった。通じない英語。まずい食事。変人めいた教授陣とレイシズムの思わぬ噴出。だが、身を投げ出してイギリスと格闘するうちに見えてきたのは、奥深 く美しい文化と人間の姿だった。

pencil読むきっかけ&目的&感想

昨年(2008年)9月に、ノーベル物理学賞を受賞したファインマンの回想録を読んだら、とっても面白かったので、他にも理数系の学者の回想録(エッセイ)を読みたくなり、色々探していて知った本。その時は読むタイミングを逸してしまったが、最近何故か急に思い出して読みたくなり、幸いにも図書館で借りる事が出来たので、アメリカ時代、イギリス時代と続けて一気に読んだ。

さくら好み ★★★★★

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2009年2月12日 (木)

071-077 備忘録

071 『たいのおかしら』さくら ももこ 初版2003年 ★★★☆☆

072 『ナチュラル ローゼス』成田 美名子 初版1998年 ★★★★☆

073 『アンドリュー・ワイエス (はじめて読む芸術家ものがたり) 』リチャード メリマン, 渡辺 真 (翻訳) 1992年 ★★★☆☆

074 『N.C., アンドリュー,ジェイムズ3代のワイエスが描く アメリカの原像 ワイエス展』世田谷美術館 ★★★★★

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075 『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』北尾 トロ 初版2003年 ★★★☆☆

076 『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』佐藤 優 初版2005年 ★★★★★

077 『自壊する帝国』佐藤 優 初版2006年 ★★★★★

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2008年12月11日 (木)

070『日本と世界の近現代史がこの一冊でわかる!』 歴史の謎研究会[編] 初版2008年

「歴史は古しといえども、常に新たである」 ドイツの詩人ハイネの言葉

20081211

libra概要

現代を生きる人にとって欠かせない歴史の基本教養「近現代史」のホ゜イントを完全整理。日本は明治維新から大正、昭和を経て現代まで。世界はフランス革命、産業革命から、二つの大戦を経て現代まで。二つの流れが一つになる!

libra読むきっかけ&目的&感想

ニュース等で田母神前航空幕僚長の論文が問題になった時、友人と「大戦&大戦後の歴史観」を色々と話した。で、近現代史の知識不足をお互いに再認識した。何ていうか、出来事が点のままで孤立していて、流れのある線として、又は広がりのある面として歴史を理解できていないのだ。

数日後、その友人が「こんな本を買ったんだけど、自分が読み終わったら読む?」と言ってきたのが本書だ。もちろん「読む、読む!」と言って、読み終えた本書を借りた。

さくら好み ★★★★★

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2008年11月 9日 (日)

065『セラミックロード 海を渡った古伊万里』写真・白谷達也/文・上野武 初版1986年

江戸時代に焼かれた古伊万里や柿右衛門様式の日本磁器が
ヨーロッパ各地に多数存在している
そして アフリカやインドネシアにも・・・

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wave 概要

① ヨーロッパ(田舎の宮殿に18世紀が眠っていた、シノアズリーと古伊万里、柿右衛門に熱中したシュタルケ王の夢、海辺に町に東インド会社の栄光をたずねた) ②アフリカ(インド洋を運ばれた磁器) ③インドネシア(南海の島々を結んだ海上の道) ④日本(東シナ海につながる磁器のふるさと)

wave 読むきっかけ&目的&感想

ちょっと前に読んだ小学館コミック『ギャラリーフェイク(11)』の第8話/伊万里の道(イマリ・ロード)が面白かったので、その参考文献になっていた本書を読んでみたくなった。

さくら好み ★★★★★

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2008年9月13日 (土)

051『天才画家「佐伯祐三」真贋事件の真実』 落合莞爾 初版1997年

「佐伯祐三の絵」に潜む 近代日本史の暗部

20080913

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概要

ニュース番組以外は滅多にテレビを見ない小生なのに、たまたま見てしまった番組と一本の電話から、武生市の佐伯祐三真贋騒動と吉薗明子さんの苦境を知り、尊父吉薗周蔵の実像把握を引き受けるはめになりました。

第一部の前半は、マスコミ報道の記録を基にして、武生市の佐伯真贋騒動の経緯を整理しつつ、小生の推理と解説をほどこしたものです。後半は、吉薗周蔵の閲歴と佐伯祐三との関係について要約しつつ、武生市美術館準備室なぜ誤断に陥ったのかを明らかにしました。

第二部には、周蔵と交流のあった人物のうちから薩摩治朗八と貴志彌次郎を選び、周蔵との関わりを述べることで、周蔵の一面を髣髴させようとしました。

Line1

読むきっかけ&目的&感想

ちょっと前に甘粕正彦について書かれた本を読み、ネットで彼について色々と流し読みしていて知った本。「美術業界の闇」という単語に惹かれて読んでみる事にした。

さくら好み ★★★★★

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2008年9月 7日 (日)

050『ご冗談でしょう、ファインマンさん(下)』 R.P.ファインマン 第1版2000年

ファインマンと聞いたとたん思い出してもらいたいのは
理論物理学者であったことでもなく
ボンゴドラムでもマンハッタン計画でもない
僕が好奇心でいっぱいの男だったということ それだけだ


20080907

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概要

少年時代より変わらぬ、あくなき探求心といたずらっ気・・・。20世紀を代表する物理学者が、奇想天外な話題に満ちた自らの人生をユーモアたっぷりに語る。

*1986年に刊行されたものを2000年に文庫化。訳者・大貫昌子は、自身の娘がファインマンの娘の同級生だった事から、個人的な知り合いでもあった。

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読むきっかけ&目的&感想

アマゾンのノンフィクション・ランキングの上位に入っているのを今年の春に見て、概要や読者レビューを読んだら面白そうだったので興味を持ち、図書館に予約をして読んだ上巻が面白かったので、続いて下巻を予約していた。それを一ヶ月待ってやっと借りる事が出来た。

さくら好み ★★★★★

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2008年8月 9日 (土)

045『ご冗談でしょう、ファインマンさん(上)』 R.P.ファインマン 第1版2000年

謎といえば是が非でも解かずにはいられない
人をあっと言わせるような茶目っ気
見せかけや偽善に対する憤慨
彼の先を越そうとする者をまんまと抜き返す才能 など
まさに 彼の面目躍如たるものがある

1965年ノーベル物理学賞を受賞したファインマンの回想録

20080801

***** 概要 *****

少年時代より変わらぬ、あくなき探求心といたずらっ気・・・。20世紀を代表する物理学者が、奇想天外な話題に満ちた自らの人生をユーモアたっぷりに語る。

*1986年に刊行されたものを2000年に文庫化。

***** 読むきっかけ&目的&感想 *****

アマゾンのノンフィクション・ランキングの上位に入っているのを今年の春に見て、概要や読者レビューを読んだら面白そうだったので興味を持ち、図書館に予約をしていた。それをやっと借りる事が出来た。待つこと3ヶ月半、長かった。

さくら好み ★★★★★

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2008年7月13日 (日)

039『忘れられた日本人』 宮本常一 初版1960年

夏のはれた暑い日の稲を見ると、ゴクリゴクリと田の水をのんで、
稲の葉が天をさしてのびていくのがわかるような気がするという。

秋になって田に入れた水をおとしてやると、
その水がサラサラとさも自分たちの役目を果したように
さっぱりして流れていくのがわかるという。

20080713

***** 概要 *****

昭和14年以来、日本全国をくまなく歩き、各地の民間伝承を克明に調査した著者(1907‐81)が、文化を築き支えてきた伝承者=老人達がどのような環 境に生きてきたかを、古老たち自身の語るライフヒストリーをまじえて生き生きと描く。辺境の地で黙々と生きる日本人の存在を歴史の舞台にうかびあがらせた 宮本民俗学の代表作。

***** 読むきっかけ&目的&感想 *****

何がきっかけだったか忘れてしまったけど、あたしはこの一年ちょっと『~NHKアーカイブス~新日本紀行ふたたび(2005 -)』を録画して見ている。『新日本紀行(1963 - 82)』の取材地をふたたび訪れ、当時と現在の映像を対比しながらその地域の風土や暮らしを見つめなおす番組だ。つまり、日本の地域を扱った番組なんだけど、芸能人が出てくるわけでもなく、都会から来た人の小洒落た田舎暮らしを紹介するでもなく、旅行(観光)やグルメ番組でもない。『新日本紀行』当時は子供だった人が『新日本紀行ふたたび』現在では大人になっていたりして、風土や暮らしの変遷がとても如実に伝わってきて面白い。メディアが伝える情報は都会中心だけど、こういう番組もいいもんだなぁ~、なんて思いながら見ている。

で、民俗学の面白そうな本があったら読んでみたいな、なんて思うようになって探した本の一冊が本書。

さくら好み ★★★★☆

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2008年6月21日 (土)

035『近代民主主義とその展望』 福田歓一 初版1977年

本論の中で述べたことは

すべて陳腐で常識的な内容を出ていないはずである

むしろ意図的にそのように務め それを狙ったつもりである

20080620

***** 概要 *****

民主主義という言葉が多義的で、ひろくイデオロギーとしてさまざまに使われるのは、政治の世界ではやむを得ないことである。民主主義が万人を当事者とする政治を意味する限り、万人がおのおのの自分の民主主義のイメイジをもつことも、あるいは望ましいことかも知れない。

しかし、民主主義が共同の努力を求める以上、イメイジに共通の部分があってもよい。何よりも、イメイジのちがいが明らかになるためにも、また個性的・独創的なイメイジが提示されるためにも、陳腐で常識的な最小限度のたたき台が役に立つかもしれない。それが本書をまとめた意図なのである。 <あとがきより>

***** 読むきっかけ&目的&感想 *****

あたしの中で「民主主義国家の姿」が漠然とし過ぎていて、???を感じる事が少なくないので、「(日本の)民主主義」をイメージしやすくするために読んだ。

さくら好み ★★★★★

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2008年6月14日 (土)

033『貧困の終焉』 ジェフリー・サックス 第1版2006年

2025年までに貧困問題を解決する

この明確な目標は夢物語ではない

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・・・・・ 概要 ・・・・・

現在、全人類のうち10億人が飢餓・疫病・地理的な孤立のために「貧困の罠」から抜け出せず、1日1ドル未満で生活することを強いられている。そのうち、生きる闘いに破れ、死に追いやられる人は毎日2万人もいる。しかし、人的資源の確保とインフラの整備さえ行われれば、自然と促される経済活動によって貧困を過去のものとすることができるのだ。そして、そのために必要な援助額は先進各国のGNPのたかだか1パーセントに満たない。私たちは、人類史上初めて「貧困問題を解決できる可能性を手にした世代」なのである。

1980年代半ばのボリビアに始まり、ラテンアメリカの各国、東欧革命中のポーランド、解体直後のロシア、インド、中国、アフリカ諸国で経済政策の顧問を務め、トップの政治家たちに助言を与えてきた国際開発の第一人者が、その豊かな経験を振り返りながら、貧困をなくすための方策を明らかにする力強い希望の書。

ちなみに原著は、2005年発刊。

・・・・・ 読むきっかけ&目的&感想 ・・・・・

貧困が無くなるという事は何が始まる事なのか、が知りたくて探した本の一冊。食料不足や石油の高騰が叫ばれる昨今その要因は、投機マネーやバイオ燃料とする以外にも、中国やインドなどの貧しかった国が、目覚しい経済発展をしてきた事にもあると言われている。この経済発展という階段は、中国やインドに限らず、他の極貧といわれる国々だって、いずれ上り始めるに違いない、ような気がする(←無知なので曖昧な言葉になってしまう ^^;)。そうした時に何が起きるのか、というか、もう起きつつある現象なのか、それはどうなっていくのだろうか、・・・という事を想像する糸口になればと思って読んだ。

さくら好み ★★★★★

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2008年6月12日 (木)

032『日本語文法の謎を解く』 金谷武洋 初版2003年

「文法は文化や価値観・発想の違いを反映している」

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***** 概要 *****

日本人の英語下手は言われて久しい。しかし、単語やイディオムの暗記だけでは上達に限界がある。それよりもずっと大切なのは、日本語と英語の「発想法」の違いを正しく把握することだ。日本語が「自然の勢い」を強調するのに対して、英語は「より人為的・意図的」な表現を選ぶ。本書では、日英両語の基本文の比較に端を発して、地名と人名、人称代名詞、主語・主題、自他動詞と受身・使役などをわかりやすく、かつ大胆に解釈しなおす。目からウロコが音を立てて落ちる、新しい日本語論を提唱する。

***** 読むきっかけ&目的&感想 *****

日本語の個性って何だろう、と思って読んだ本。日本語の個性が、性格形成にどんな影響を与えているのかに興味がある。そしてその延長線上で、他言語の個性が、性格形成にどんな影響を与えるかにも興味がある。軽い興味に過ぎないけど、ね。

さくら好み ★★★★★

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2008年6月 1日 (日)

028『全国アホ・バカ分布考』 松本修 初版1993年

東京の人は「バカ」といい 大阪の人は「アホ」という

しかし 「人をバカにするな」の関西弁は 「人をバカにするな」 
「アホ」によって関西で滅ぼされたのは 「バカ」という単独の用法だけ

ねじはバカになっても けっしてアホにはならない

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勉強のできる子を 東京では「カシコイ」といい 大阪では「リコウ」という
 

***** 概要 *****

「私は大阪生まれ、妻は東京出身です。二人で言い争うとき、私は『アホ』といい、妻は『バカ』と言います。耳慣れない言葉で、お互い大変に傷つきます。ふと東京と大阪の間に、『アホ』と『バカ』の境界線があるのではないか? と気づきました。地味な調査で申しわけありませんが、東京からどこまでが『バカ』で、どこからが『アホ』なのか、調べてください」

1990年1月、TV番組「探偵!ナイトスクープ」にきた調査依頼、それが後の大調査の記念すべき第一歩になった。 。。

このような「つまらない言葉」にも、いにしえの京でめまぐるしく流行り言葉が生まれ、そして忘れられていった偉大な歴史があったこと、すなわち、限られた文献などではとうてい計り知ることのできない、豊かな話し言葉の世界がこの日本で育まれ続けてきたのだという事実をまのあたりにして、きっと深い感慨を抱かれることだろう。

***** 読むきっかけ&目的&感想 *****

本のタイトルに惹かれて読んでみた。方言民俗学、なんていうと堅苦しいけど、扱う言葉が「アホ・バカ」だとちょっと面白そうな気がしたんだよね。^^♪

松本清張原作で黒澤明監督が映画化した『砂の器』を観たとき、ズーズー弁というのが手掛かりのひとつだった。当然、東北の人間だと思って探すんだけど全く進展しない。で、実は出雲地方でもズーズー弁が使われていた、という事が分かる。なんてくだりがあったんだけど、これを観てあたしは、同じようなイントネーションが南にも北もあるなんて方言分布って面白いなぁ、と思った。その記憶があったから、余計に「アホ・バカ分布」に興味を持った。

さくら好み ★★★★★

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2008年5月12日 (月)

021『千年の祈り』 イーユン・リー 第一版2007年

なぜ彼女は中国語で書かずに英語で書くのだろうか

「中国語で書くときは自己検閲して」しまい「書けなかった」

だから英語という「新たに使える言語が見つかり、幸運だと思う」

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○○○ 概要 ○○○

「たがいに会って話すには長い年月の深い祈りがあったのです。ここに私たちがたどりつくために」 ―離婚した娘を案じて中国からやってきた父。父娘のあいだに横たわる語られずにきた秘密と、人生の黄昏にある男女の濁りない情愛を描いた「千年の祈り」。ミス・カサブンランカと呼ばれる独身教師とその玉子売りの母を描いた「市場の約束」。代々宦官を宮廷に送りだしてきた町がそれと知らずに抱きつづけてきた欺瞞を描いた「不滅」。

中国の歴史の大きなうねりのなかで生きる人々の、ままならない歳月。その人生の細部のいあらわれる普遍的真実を、驚くべき技量で掬いとる。北京生まれの新鋭による、各章独占の鮮烈なデビュー短編集。

本書は2005年に刊行された『A Thousand Years of Good Prayers』の全訳。
 

○○○ 読むきっかけ&目的&感想 ○○○

共産主義の中国で生まれ育ち、資本主義のアメリカで生活している女性が、中国の物語を英語で記した本・・・・・、という事にまず興味を持った。そして、彼女にとって母国語ではない英語で書いたその小説が、第1回フランク・オコナー国際短編賞受賞、PEN/ヘミングウェイ賞、プッシュカート賞ほかを独占した、というのを知って驚いた。 。。。読んでみたい!   で、読んでみた。

さくら好み ★★★★★

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2008年4月29日 (火)

015『もものかんづめ』 さくらももこ 初版1991年

ちびまる子ちゃんの未来♪

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百年の誤読』(岡野宏文 豊﨑由美)でこのエッセイ本をベタ褒めしていたから読んでみた。“ちびまる子”ちゃんがどんな大人になったのかにも興味があったし・ネ♪

余談だけど、この本を図書館で借りようと思ったら貸し出し中だったので予約をした。あたしが借りる本って、大抵は市立図書館20館での蔵書が数冊、つまりは蔵書してる図書館のほうが少ないんだけど、本書は43冊もあってビックリした。つまり、全ての図書館が2・3冊は蔵書してるって分けだ。その上、貸し出し中・・・・・。人気者の本なんだねぇ。

< さくら好み ★★★★★ 

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2008年4月14日 (月)

010『フェルマーの最終定理』 サイモン・シン 第一版2000年

1993年6月

ワイルズは一夜にして世界一有名な数学者

というより世界で唯一有名な数学者になった

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<私はこの命題の真に驚くべき証明を持っているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない。 フェルマー>

<E.Tベルは『最後の問題』のなかに書いた。「おそらく文明はフェルマーの最終定理が解かれる前に滅びるだろう」と。>

フェルマーの最終定理の歴史・・・・・、ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで。 。。。「数学者というものは各人ばらばらの目標を立てて研究して来たように見えて、実は全員がフェルマー予想に取り組んでいたのだ」。
 

Amazonベストセラー・ランキングで本書の文庫版が上位にあったので、この本の存在を知った。で、読者レビューを観てみたら面白そうだったので、図書館で借りてみた。数学者というのは、映画のためもあって、あたしの中でカッコよく、悲劇的イメージがあり、とっても魅力的な存在に感じている。そう、数学者への単純な好奇心があったのも、読む動機になっている。

<数学者を扱った映画であたしが観たもの>
・グッド・ウィル・ハンティング 1997年
・ビューティフル・マインド 2001年
・プルーフ・オブ・マイ・ライフ 2005年
・博士の愛した数式 2006年

< さくら好み ★★★★ 
 
 

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2008年3月11日 (火)

001『星の民俗学』 野尻抱影 新装第一版1978年

星空を見上げる楽しみを教えてくれる

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古の人が星空を見上げて考えた事、違う土地の人、違う国の人が星空を見上げて考えた事が書かれていて、面白かった。今、あたしが見上げている星空を、過去の人たちも、未来の人たちも、違う場所に住んでいる人たちも、皆が見てるんだなぁ・・・、なぁんて想いを馳せる浪漫を教えてくれる。

< さくら好み ★★★★★ > 

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