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2013年5月18日 (土)

289 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 村上春樹 初版2013

「どんな言語で説明するのも
   むずかしすぎるというものごとが、
        私たちの人生にはあります」

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train読むきっかけ&目的&感想

村上春樹の新刊、相変わらずすっごく売れたらしい。私は例に洩れず図書館で借りた。私の行く図書館は27冊を所蔵しているらしいが、予約数が579あるから『1Q84』ほどでは無くても、きっとあと何冊かは増やすだろう。

さくら好み ★★★★

私はこの本を結構ゆっくり読んだ。この2週間に読んだ読む必要の無い本はこの本だけだ。小説の内容だけでなく、読みながら常に「村上春樹は何を考えながら書いていたのだろう・・・?」と考えてしまい、スラスラ読めなかったのだ。

村上春樹の小説を読むと私はいつもだけど、脳内で情景が広がるというより身体的な感覚を体験することが多い。「苦しさ」「痛み」「喪失感」が日常や未来過去に及ぼす影響、時間経過が助けてくれる「受容」、それらが心身に及ぼす「感覚」・・・。共感という表現ではしっくりこないけど、「そうそう!」という場面が何箇所もあった。

あと、私の生活圏が舞台の一部になっていた事もあって、妙なリアリティも感じた(笑。

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