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2012年1月15日 (日)

257~260 備忘録「日常の脈絡」

一事が万事!!
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257 電化製品列伝(2008)

伝自らの作品を「長嶋家電文学」と称す著者が、現代文学で描かれる電化製品を熱く語り尽くす!こんな読み方があったのか!と、思わず目からウロコが落ちる書評(+映画評)18篇を収録。テレビにアイロン、加湿器、炊飯ジャーから電気シェーバーまで…「オール電化」な“異色”書評&エッセイ集。

258 作家の胃袋(2010)

子どものころの食の記憶、残っていますか?美味しいと感じる、料理の一品は何ですか?人には、それぞれの胃袋が感じる辛酸甘渋の人生があります。胃袋を通して語る、人生物語。

259 文学的商品学(2004)

商品情報を読むように、小説を読んでみよう。文学の面白さはストーリーや 登場人物の魅力だけではない。作品に登場するモノやその描写を見ていくと、 思いもかけなかった読み方ができることに気づくだろう。ファッション,風 俗,ホテル,バンド,食べ物,そして「貧乏」。9つのテーマをめぐって, 村上春樹から渡辺淳一まで読みくらべる,痛快無比の文芸評論。

260 物は言いよう(2004)

『噂の眞相』の連載に大幅に加筆して単行本化。笑いながら自然に身につくフェミ感覚。女性相手に「語るに落ちる」のが怖い人も、セクハラ発言にうんざりしている人も必読です。個々の事例(発言・言説)は1999年から2004年までの、主として新聞、雑誌、書籍の中から採られている。

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移動時間や待ち時間などにパラパラと読んだ本たち。

どんな電化製品を買うか、どんな食事をするか、どんな言葉で表現するか、それら日常の一つ一つに大小の脈絡がありそれが人生を作り、周辺環境を作り、社会や時代を作っていく。有形無形にかかわらず、何を「選択」できるか、何を「選択」するか、そこには色々な「脈絡」があり見る目があればそれは鮮やかに浮かび上がる。そんなことが実感できる本たちだった。

毎週土曜日にNHKで放送されている『グレーテルのかまど』を録画して見ているけど、昨日は「小津安二郎の“ショートケーキ”」だった。『麦秋(1951)』に登場する苺のショートケーキそれは昭和レトロなスイーツ、そこには当時の世相や登場人物の心理が表現されていることが分かって面白かった。

本やテレビ番組のように地理軸や時間軸を広げて、自分で「脈絡」を探れるともっと世界が鮮やかで面白いものになるんだろうな~ε=('◇` )ハァ…。ま、だから本を読むんだけどね。

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★★★☆☆」カテゴリの記事

コメント

話が飛ぶけど、小津安二郎の映画いいね。時間がある時ゆっくり味わって観たい。麦秋また観てみよう。(^-^)

投稿: nonowan | 2012年1月18日 (水) 22時46分

うん、いいよね~いいよね~♪
といっても、『麦秋』を含む数本しか観てないけどね。

わたしは今、またチャップリンを観たくなってる。
これもTV番組の影響なんだけど。。。^^;

投稿: さくらスイッチ | 2012年1月20日 (金) 07時33分

チャップリンか、うん、いいね♩モノクロ、無声映画、回帰だね。^^ ところで、
pod castの町山さんの紹介の「ドラゴンタトゥーの女」面白そうだね。snow

投稿: nonowan | 2012年1月21日 (土) 06時43分

こちらはrainだったけど、東京は初snowだったね。

私も思った、面白そう!って。
公開されたら観に行きたい♪
近日公開では「J・エドガー」、「TIME/タイム」にも興味がある。

投稿: さくらスイッチ | 2012年1月21日 (土) 10時47分

そうだね♪
マーガレット・サッチャーも楽しみにしてる。^^

そうそう明日、マラソンだよね。気をつけて
頑張ってね(^^)/

投稿: nonowan | 2012年1月21日 (土) 19時08分

うんうん、楽しみ♪

ありがとう!
無理しない程度に頑張ってくるよ。

投稿: さくらスイッチ | 2012年1月21日 (土) 19時12分

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