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2010年2月の5件の記事

2010年2月27日 (土)

168~170 備忘録 「健康」

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168 『偉人・天才たちの食卓 ピタゴラスからヒトラー、宮沢賢治、マドンナまで、みんなベジタリアンだった!』 佐伯マオ 初版1991年

169 『強制された健康 日本ファシズム下の生命と身体』 藤野豊 初版2000年

170 『健康帝国ナチス』 ロバート・N・プロクター 日本語訳初版2003年

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2010年2月18日 (木)

167『理系アタマのつくり方』 四ツ柳茂樹 初版2009年

理系アタマ・・・
「論理力」「抽象力」「計算力」「実験力」

文系アタマ・・・
「営業力」「プレゼン力」「コミュニーケーション力」

大事なのは両方の要素を
バランス良く取り入れていくことを描いた物語

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eyeglass概要

あなたは理系タイプですか? それとも、文系タイプですか? この本でご紹介する「理系アタマ」とは、いわゆる学校で区別される理系・文系とは少し 違います。「理系アタマ」を構成するのは、ビジネスを中心にあらゆる場面で「物事を体系立てて考える」ために欠かすことのできない4つの力。それ が、「論理力(Logic)」「抽象力(Abstraction)」「計算力(Calculation)」「実験力(Experimentation)」 です。

この本では、いかに「理系アタマ」を具体的な場面で活用していけばよいかが、物語を通して学べるようにわかりやすく書かれています。

海外製品の輸入を手がける中堅商社に勤める僕こと国分君。細身で背が高くスーツをピシッと着こなしている鈴木部長。いつも寝ぐせのついたボサボサの 髪に色の白い顔をした映画に出てくるマッドサイエンティスト風(!?)な謎の上司中川さん。胴体はとても細く手と顔だけが異常に大きい北欧の幸運を呼ぶ人形ヨッツンを、鈴木部長が見つけてきた。この人形を日本で販売するプロジェクトリー ダーになった国分君が、謎の直属上司中川さんの力を借りながら、悪戦苦闘しながらプロジェクトを推進成功させていく物語。

eyeglass読むきっかけ&目的&感想

「理系人間と文系人間は思考のプロセスが違う」、と思うことがある。でも、そもそも理系アタマと文系アタマでは何が違うのか?、と思って本書を読んでみた。いわゆるビジネス書を読むのは久し振りだ。

さくら好み ★★★☆☆

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2010年2月13日 (土)

166『社会心理学 キーワード』 山岸俊男(編) 初版2001年

100のキーワードを手がかりに
わかりやすく解説されている

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spade概要

社会心理学に関する理論や概念、研究内容を100のキーワードを手がかりに、見開き2ページでわかりやすく解説。概念の正確な把握、不確かな知識の整理と 検証に役立つ。社会心理学の全体像をつかむのに最適。    

spade読むきっかけ&目的&感想

YOMIURI ONLINE(読売新聞)の中に、「発言小町」という超有名サイト(掲示板)がある。利用者は女性が主で年齢層は幅広く、色々な立場の人がトピックスを立てていて興味深い。読んでいるだけでも、自分では思いも付かない様な価値観を垣間見ることが出来て、色々と勉強になる。個々の発言だけでなく、トピの流れ全体も、日を経る毎に変化したり変化しなかったりで、中々興味深い。

そんな「発言小町」に、何らかの法則のようなものがあるような気がして、社会心理学系の本を読んでみたくなった。つまりは、単なる好奇心、という事になる。(笑)

さくら好み ★★★★☆

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2010年2月 4日 (木)

165『モモ』 ミヒャエル・エンデ 初版1976年

「わたしはいまの話を
過去に起こったことのように話しましたね。
でもそれを将来起こることとしてお話ししてもよかったんですよ。
わたしにとっては、どちらでもそう大きなちがいはありません。」

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clock原題

Momo (1973) ドイツ

clock概要

円形劇場の廃墟に住みついた、もじゃもじゃ頭で粗末な身なりをした不思議な少女モモ。黙って話を聞くだけで、人の心を溶かし悩みを解消させる能力を 持った彼女のまわりには、いつもたくさんの大人や子どもたちが集まっていた。しかし「時間」を人間に倹約させることにより、世界中の余分な「時間」を独占 しようとする「灰色の男たち」の出現により、町じゅうの人々はとりとめのないお喋りや、ゆとりのある生活を次第に失っていく。

本書は、時間どろぼうである「灰色の男たち」とモモの対決というスリルあふれる展開を通して、1分1秒と時間に追われる現代社会へ、警鐘を鳴らしている。た とえば、モモの友だちだったニノが「スピード料理」の店を始め、大繁盛しているせいで他人とわずかな世間話をする暇もないというように、時間を盗まれた人たちは、現代の私たちの姿そのものとして描かれている。昨今、モモのように際限のない時間の中で、空想をめぐらせ楽しむ生活はほとんど忘れられている。子 どもばかりでなく、忙しい大人たちにも夢見ることの大切さを教えてくれる本だ。

clock読むきっかけ&目的&感想

何かの対談で本書が話題に上っていて、「子どもの頃に読んだ時には、時間を盗まれたのが、なぜそんなに大変な事なのか分からなかった」・・・と言っていたのに興味を惹かれ読んでみた。

さくら好み ★★★★★

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2010年2月 2日 (火)

164『半島へ、ふたたび』 蓮池薫 初版2009年

納豆は僕の大好物だった
北朝鮮で暮らしながらも 納豆が切ないほど恋しく

それを知った家内は 不利な条件のなか何度となく納豆作りに挑戦してくれた
しかし なかなかうなくはいかなかった
うまくいかないと 大豆が腐ったり 不気味なカビが生えたり・・・

それでも捨てるのが勿体なくて無理に食べると
次の日は必ず下痢に苦しむ

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ski概要

「あれ、朝鮮半島じゃない!?」家内の声に飛行機の窓から覗き見る。その瞬間、僕のなかでおぞましい24年の歳月が甦った。初めて訪れた韓国(ソウル)。初めて明かす、北朝鮮、拉致への思い―。万感胸に迫る手記。    

ski読むきっかけ&目的&感想

本書の存在は、昨年7月に、第8回新潮ドキュメント賞受賞の記事で知った。拉致被害者だった蓮池薫さんが、日本に帰ってきて何を思っているのか、少しでも知る事が出来ればいいな、と思って読んでみた。

さくら好み ★★★★★

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