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2009年8月26日 (水)

109-113『しゃばけシリーズ 第一弾~第五弾』 畠中恵 初版2001~2006年

大店の若だんな・一太郎は めっぽう体が弱い
なのに猟奇事件に巻き込まれ
仲間の妖怪と解決に乗り出すことに…
大江戸人情捕物帖

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109 第一弾 『しゃばけ』 ・・・長編
110 第二弾 『ぬしさまへ』 ・・・短編6本
111 第三弾 『ねこのばば』 ・・・短編5本
112 第四弾 『おまけのこ』 ・・・短編5本
113 第五弾 『うそうそ』 ・・・長編

fuji読むきっかけ&目的&感想

ポッドキャストで落語をたまに聴いたり、江戸時代の絵描きである伊藤若冲や葛飾北斎に関する本を読んだりしているうちに、あたしは江戸時代の町人の生活に少し興味を持つようになった。そんな時たまたま聞いたラジオの新刊紹介で、江戸時代を舞台にした小説『ころころろ』の存在を知った。この本は既にシリーズ第八弾目で、ラジオ・テレビドラマも放送されているらしい。寝込みがちな大店の若だんなが、妖(あやかし)である二人の手代とともに活躍する捕物帳ということだ。捕物帳といえば、DS文学全集の追加配信で読んだ岡本綺堂の『半七捕物帳』が結構面白かったことを思い出し、とりあえず第一弾の『しゃばけ』を読んでみることにした。面白かったら続きを読めばいいし、好みじゃなかったら途中で止めればいい、と思った。

さくら好み ★★★★☆

第一弾の『しゃばけ』が面白かったので、ぼちぼち続けて第五弾まで読んだ。

シリーズの売り上げ累計が270万部を突破したのも肯ける面白さがあった。時代物なのに凄く気軽にサラサラと読めるのがいい。人情ものなので読後感もいい。短編が多いので、短時間でキリがつけ易いのもいい。とぼけた雰囲気のある挿絵もいい。併読本の一冊にピッタリだった。第六弾~最新の第八弾、番外編の絵本も、ぼちぼち読んでいきたい。

妖の中では‘鳴家(やなり)’がお気に入り。だから、特に鳴家が活躍(?)する第四弾『おまけのこ』の‘おまけのこ’が面白かった。

*『しゃばけ倶楽部』 時代小説の言葉解説

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